信用取引(信用買い・信用売り、ぞくに言うカラ売り)
一昔前までは信用取引なんて危険だ。絶対にしてはいけない取引だ。お爺ちゃん連中の中にはこういう事を言う人がいっぱいいました。真に受けて管理人うねジローも現物取引のみで5年ぐらい頑張っていました。信用開設して信用取引をやり出してからもっと早く信用取引していればなと実感したのを覚えています。
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これは日本が高度成長期の長い間、右肩上がりの成長をし続けてきた事をいいことにカラ売りをすれば株価の上昇にて持って行かれる。青天井だ。(どこまで上昇するか解らない)とダメな情報の洗脳にてこういう事を言う人がいたのです。
実際当時長いスパンで見れば一理あるのですが所々というより数ヶ月もしくは半年までにはやはり暴落もあるのです。昔はチャートも手書きの時代ですし今みたいにパソコンなんて無いですよ。注文も電話でやり取りです。調べてもなかなか情報は少なかったことでしょう。
規制も整っていませんから信用取引にて破産者が続出だったのかもしれません。 今ではチャートを考察したり取引もスマホやガラケーのみでやってる人もいるくらいですから世の中は進歩しましたね。
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信用取引は必須です。株価は永遠に上げないですよね。永遠に下げることもないですが。と言うことは上げると下げると言うことですね。 買いのみだと下がっている時は指をくわえて下げ止まるのを待っていなくてはいけません。暴落の時なんか絶好のチャンスが暇ですよね。これだけ下がったからと慌てて手を出してしまってさらに下がったり。経験ありませんか?
世間は真っ青の時に売りエントリー(信用売り、カラ売り)出来る人はウハウハフィーバー中です。単純に儲ける期間が倍になるわけです。上げを取り下げも取れる。凄いですね。 買いで株価が下がってしまい株価が戻るまで待ってる(塩漬け)のも1つの方法ですが株価が戻らない時もあります。いつ株価が戻るのか解らないですし戻る保証も無い。時間のロスとリスクですよね。
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信用取引をすることによって損失の局面をカラ売りにて利益が取れる局面に変えていけるのです。結果これが凄い差になっていくのです。信用取引の信用買い(資金が少ない場合)・信用売り(カラ売り)は絶~っ対に必要です。断言します。巷には嘘の情報や邪魔者がいっぱい転がっているのです。
なお 信用取引には信用口座が必要になります。一般口座または特定口座から信用口座開設の申込みが必要です。信用口座には審査があり信用のルールも複雑なところがあります。レバレッジが効くためさらに注意も必要になります。内容が分からず使用すると資産を飛ばしかねないので詳しく別で取り上げたいと思います。
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