《注目記事》 相場師朗 先生の うねり取り

バブルの起きるメカニズムを使って日本円のリスクヘッジ!!

【相場師朗】のショットガン投資法

スポンサーリンク

【相場師朗】のショットガン投資法

『ショットガン投資法は順張りでエントリーし数日で手仕舞う短期トレードの手法になります。このショットガン投資法はうねり取りの基礎練習にもなり回転率も良いのでマスターしますとこの手法だけでもかなりの戦闘力になります。』



管理人のうねジローです。

日本も過去に何回かバブルがありましたね。そのバブルですがあることが重なり合って起きるのですが皆さんご存じですか?

時代は繰り返されるのですよ。

日本のバブルで一番スゴかったのが昭和の終わりから平成の頭の時でした。高度成長期からバブル絶頂期は貿易摩擦だのGDPの伸び率だのニュースでもよく言っておりましたが覚えていますか?平成以降生まれの方は知っていますか?土地を買えば翌日には値上がりしている。どんどん値段が上がって行ったのですがこれは銀行が土地を担保にどんどんお金を貸してくれたわけで現在では考えられないような構図でした。

株式もどんどん上昇していったのでお金を借りて株を買う。という方法も流行っていたみたいですが化けの皮がはがれ暴落がおこり素人がたくさん破産に追い込まれました。儲かった人もおれば地獄に落ちた人もかなりいた模様です。

スポンサーリンク


バブルが起きるときにはキーになるものがあります。

それはその国で人口が増えていき高度成長期があり40歳ぐらいの人口が多くなるときにバブルが起こりやすいと言うこと。

これにはちゃんとした根拠があります。人生で40歳ぐらいというのは仕事も出来て結婚もし家族が増えていくタイミングですよね。家も買ったりと消費が多くなります。これにより経済が回り景気が良くなるのです。

日本でバブルがあったように中国でも北京オリンピック前スゴかったですね。

歴史は繰り返されるのです。同じようなことが起こります。

日本もアメリカの後を追っている感じしませんか?日本の車がアメリカに脅威を与えたように安い外国製品がいっぱい入ってきて日本の商品が追いやられているのを。日本の製品は品質や技術の匠で何とか耐えている所もありますが商品によっては安さは脅威ですよね。

今の日本ではこのアベノミクスが最後のバブルではないか?とも言われています。団塊の世代のJr以降は少子化になっているからです。このアベノミクスですが最初スゴい勢いでしたが消費税の増税と共に一気に失速していますね。晩婚化や職の不安定など40歳代から下に活気がないのも原因の一つと思われます。

スポンサーリンク



他にもアメリカの利上げも絡んでいるかと思います。平成27年後半からの暴落は外資が日本からかなり出て行ってしまいました。平成28年後半から上昇しているのはトランプ政権の影響もありますがGPIFや日銀のETF買いの効果も大きいと思われます。

日本がこのまま借金を増やし続けるならば近い将来ハイパーインフレ(物価をかなり上げ借金を返済する)もしくは破綻なども考えられます。日銀が借金の分お札を刷り続ける事も出来ますが円安や他国からの信用がなくなる可能性もあります。オリンピック後は安倍政権にかかっているのです。レアアースや技術を駆使して石油輸入を減らし自国や国民が儲かるような改革が必要です。

上記のことから日本円の価値が下がってしまう前にリスクヘッジで外貨に変えておくのも一つの方法かなとうねジローは思っております。世界を見てみると発展途上国がいっぱいあるのですがこれからバブルが起きて物価が上がりそうな国に両替しておくのも有りかと。その国で投資や投機をするのも有りですね。世界のお金持ちはバブルに乗りに行きます。日本人が知らない間に発展途上国の国々は力を付けてきています。抜かされるのも時間の問題なのです。


スポンサーリンク


《注目記事》 相場師朗 先生の うねり取り