ここ最近大きな暴落が起きておりません。今までは3ヶ月に1回もしくは6ヶ月に1回は暴落が起きてたのですが…
原因はいくつか考えられます。
その1 アメリカ経済が強いのでダウが下がらない!
その2 アベノミクスの金融緩和が利いている!
その3 AI?自動売買の増加!
他にもいろいろ意見はあると思われますが大きく関連しているものをうねジローの考察で簡単に綴ってみたいと思います。
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暴落が起きない! その1
アメリカ経済が強いのでダウが下がらない!
世界同時株安やアメリカのダウが下落すると日本株も下落に引っ張られたりするときがあります。連動が大きかったりあまり関係なかったりいろいろな場面がありますが記事を書いている平成29年10月末現在、ダウ、日経平均ともにかなり強い状態にあります。
アメリカ経済が強い理由はトランプ大統領が経済側の人であると言うこととアメリカの金融緩和縮小に伴う利上げが現在旨く遂行されていることが大きいと思われます。過激発言も多いのですがその辺はトランプ大統領の個性や不動産などで成功してきた経験、駆け引きなどのノウハウがあるのでしょう。
リーマンショック後サブプライム問題など悪材料を消化しつつコツコツとオバマ前大統領が積み重ねてきた功績にトランプ大統領によってさらに躍進していると思われます。
簡単に言うとアメリカだけでやっていけるのです。
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今までは石油を中東から調達していたので中東の統制を取るため世界の警察役をしていたのですがそれに軍事費がかなりかかっていました。ですがアメリカでシェールガス事業が成功をし石油を調達しなくても向こう100年アメリカは安泰となるとオバマ前大統領は中東から軍事の撤退をし軍事縮小を図りました。
他にもトヨタなどの日本企業が賃金の低いメキシコなどに工場新設計画を立てていたところトランプ大統領当選後の『アメリカに工場を建てなければ大きな関税をかけるぞ!』との一言で工場新設をアメリカにすることに変更。これによりアメリカに工場建設や自動車組立てなど雇用が生まれ経済が回ります。
ソフトバンクの孫さんも営業が旨いですね。トランプ大統領当選のお祝いにかけつけアメリカに投資しますと言い寄って話題になり広告費を打たなくてもメディアに取り上げられ知名度アップをしています。
日本の課題はまずは国の借金を減らす!自国が儲ける!
輸入に頼らず自国で回すことができるようにするのか?それとも輸入に頼るならば輸出や旅行に来てもらうなど自国が儲ける!ここにあると思われます。都道府県や市町村も儲けることを考え税金に全て依存しないようにするなど共通するところがあるとうねジローは思っております。
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