追証(追加証拠金)を出さないためにはまず信用の制度をしっかりと把握しなければいけません。説明がややこしいのは制度が複雑なためで複雑にすることにより素人を食い物にしていると言っても過言ではないでしょう。勝てるようになれば関係ない話かもしれないですが資金が少ない間は特に重要注意事項だと思います。
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追証の出にくい証券会社の選定をする
前のページで説明していますが保証金維持率が20%まで追証が出ない。追証が出ても20%を回復させれば追証が解消でき損切りも少なくて済む証券会社の方が幅広く投資が出来ます。無理が出来る分失敗したときはリスクが大きいです。ですがしっかりした売買ルールを持っている場合は可能性が広くなります。
資金管理をしっかり行う
資金管理は資金が少ないほど難しいです。下手くそなトレードほど玉を張ってはいけません。まずは練習です。いきなりの実弾は資金を減らすだけです。練習方法が解らない方は相場師朗先生の『株は技術だ!』をオススメします。
銘柄選定により追証のリスクを回避
最近では信用取引銘柄が増え幅が広がり良いのですが逆に危険も広がっています。と言うのもまず東証1部の出来高の多い銘柄はストップ高やストップ安 を付けることはありますが連続することは希です。逆に取引の少ない東証2部やJASDAQ、マザーズなどの銘柄は連日ストップで取引が成立しないこともあり得ます。方向が合っておればウハウハですが逆方向なら地獄行きですね。出来高が少なく値幅が動く銘柄はリスクも伴うので注意です。
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保証金維持率を見て余力を抑えていたつもりが …
保証金維持率を見ながらと言う書き込みが良くありますが現物株購入による有価証券の掛け目での保証金維持率低下やナンピンなどで建玉合計が変わると値動きによる保証金維持率の変化する比率が変わります。根本的な計算方法が解っていなければ危険な方法ですのでしっかりしたルールにて取引しましょう。ルールが無い方や年間利益が2倍行っていない方は管理人うねジローが推奨している相場師朗先生の手法をオススメします。
素人の追証あるある 売買ルールを持っていない方 注意です!
素人が陥りそうなのはややこしいのでとりあえず半分で試してみて結構いけるじゃん!と建玉を増やしちょっとの損失で追証が出てなんで???となるパターンです。注意ですよ!!もれなく損切りしてちーん!というシナリオです。
さらに理由が分からずやってしまいそうなのが追証にて資金追加。損切りするのいやだなあ。これだけ下がった(上がった)のだからもう反転するだろう。と勝手に解釈で放置 また追証⇒資金追加 またまた追証となるケースもなきにしもあらず。トレンドが発生した場合はなかなか止まりません。
損切りしたらしたで戻ったら保有しとけば良かったと思う。根拠もないのにトレードするとこう言うパターンに陥ります。
専門用語がややこしく計算方法を理解せずにさらに取引ルールも持たずトレードするとあっという間に資金をすり減らしてしまいます。
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