管理人 うねジローです。
証券会社での口座開設の際にはまず売買手数料を気にしますね。取引の際は毎回発生しますので馬鹿にならない手数料の一つです。
信用取引に関しては売買手数料はもちろん金利、管理費、名義書換料、逆日歩(品貸料)と必要委託保証金や委託保証金率、委託保証金維持率、追証を解消するための回復率などあります。(証券会社で使用している言葉に違いがあります。)
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証券会社で追証発生の委託保証金維持率~追証解消の回復率が違う
前回もここには触れていますが 管理人 うねジローの推奨している証券会社 SBI証券 や 楽天証券 はスペックも申し分なし。他の証券会社なども少し調べてみました。追証が出るまでの幅が広い方が投資幅がありもし追証が出た場合回復率が低いと損切りもしくは追加金を最小限に抑えられます。
以下の数値は各証券会社の保証金維持率で 赤文字以下で追証発生 緑文字以上にすると追証解消になります。
SBI証券
20%以下で追証発生
20%以上で追証解消
楽天証券
20%以下で追証発生
20%以上で追証解消
マネックス証券
25%※以下で追証発生
30%以上で追証解消
大和証券
25%※以下で追証発生
30%以上で追証解消
カブドットコム証券
25%以下で追証発生
30%以上で追証解消
GMOクリック証券
25%※以下で追証発生
30%以上で追証解消
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いきなりこのページに来た方は ぱっと見て何の数字???と思われる方もいると思います。下記のリンクページの流れで読んで頂くと解って頂けると思います。
追証 (追加証拠金)はどのくらいの損失で発生するの? はこちら
信用取引と現物取引の2階建ては危険? 預かり金不足??? はこちら
追証(追加証拠金)発生時の設定が証券会社でかなり違う!!追証の解消方法は??? はこちら
調べてみて簡単な表が出来るかなと思ったのですが各証券会社でいろいろ取り決めが違い委託保証金維持率の割り込み具合でも返済期間が違ったりする証券会社もあり補足だらけになるのでその辺は端折らさせて頂きました。もっといろいろな証券会社を調べて行こうかなと思ったのですが うねジロー の推奨しているSBI証券か楽天証券で十分かなと思います。
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信用取引で資金を大きく賭けると追証が出やすくなります。資金が少ない間は売買出来る銘柄も少ないため追証のメカニズムは解っていないともれなく損切りか追加金が待っているのです。メカニズムを解らずルールも資金管理も出来ず取引していると資金を飛ばし兼ねません。ここを疎かにしているトレーダーが多いので追証の部分はしっかり書かせて頂きました。
ルールを持っていたりトレードが上手くなって来ると追証は関係なくなるのですが追証のメカニズムが解っているとここぞと言う時に勝負もかけれるのです。勝負もかけれますし反対に行った場合には対応も出来ます。
追証でいつも苦労している人はトレード手法が悪いのです。さらに資金管理も出来ていないのです。そんな方には 相場師朗 先生のうねり取りをオススメします。
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