《注目記事》 相場師朗 先生の うねり取り

信用取引

【相場師朗】のショットガン投資法

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【相場師朗】のショットガン投資法

『ショットガン投資法は順張りでエントリーし数日で手仕舞う短期トレードの手法になります。このショットガン投資法はうねり取りの基礎練習にもなり回転率も良いのでマスターしますとこの手法だけでもかなりの戦闘力になります。』



信用取引

信用取引について前回の 信用取引(信用買い・信用売り、ぞくに言うカラ売り)は必要です。 ではさらっと触れてみましたが信用取引のカテゴリーでは難しい所など更に踏み込んで説明したいと思います。まず信用取引がどんなものか分かり易いようにメリットとデメリットにザックリまとめてみました。

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信用取引のメリット

信用規制がかかっていない銘柄では資金の約3倍まで取引ができます。
信用売り(カラ売り)ができ下げも狙えチャンスが2倍になる。暴落時カラ売りでウハウハ!
うねり取りができる。戦略が増える。
差金決済が無いので同じ銘柄で1日に何回でも取引を回転できる。
株主優待を売買手数料と金利分でゲットできる。(株不足の場合は逆日歩が発生します。)
制度信用買いエントリー中に貸株が不足すると入札の結果次第で逆日歩(品貸料)が貰える。

信用取引のデメリット

信用制度がややこしく専門用語が多い
手数料以外に金利や場合によっては管理費、名義書換料などがかかる
分からないで使用すると資金を飛ばし兼ねない。 追証がある。
制度信用売りエントリー中に貸株が不足すると入札の結果次第で逆日歩(品貸料)の支払が発生する。
決算時にカラ売りエントリーしていると配当がある銘柄は配当分支払いが発生する。

信用取引は売買ルールが確立されていますとレバレッジが効き単純にチャンスも2倍になるので凄い武器になります。無茶な取引をしない限りなんら難しいものでもありませんが信用取引の制度はややこしいルールがあり分からず取引を行うとあっという間に資金を飛ばしてしまったりと危険な一面も持っており重要な事は押さえておく必要があります。売買ルールの無い方は再現性の高い7stepでの入門をオススメします。


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信用取引は信用口座の別途申込みが必要です。

株式の信用取引は信用口座の開設が必要になります。口座ばっかり何個あるねん。とお思いでしょう。他にNISA口座もありますが…。信用口座に戻りますね。証券会社で特定口座開設後(一般口座はメリットが見当たらないので無視します。)開設した特定口座から信用口座の申込みを行います。

証券会社で審査基準に若干違いがありますが 75歳以下で投資実績が1年以上や特定口座に30万円以上の残高(50万円以上の証券会社もあります。)等で審査に通れば信用口座が開設され信用取引が行えます。

実際には30万円ギリギリですと損失を確定して資金が30万円を割った時に他の建玉があると資金30万円を満たすよう追証が発生します。ですので余裕を持って50万円ぐらいは口座へ入れておいた方が安心ですね。口座の資金が30万円を割っているときは新規信用取引は出来ません。

信用取引には他にもややこしいルールや専門用語がいっぱいあります。下記の用語が解らないまま取引するのは危険です。

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信用取引に出てくる語句一覧

新規買 返済売  新規売 返済買
制度信用(6ヶ月)・一般信用(無期限)
日計り
貸株金利
管理費
名義書換料
株不足
逆日歩・品貸料
貸株注意喚起
日々公表銘柄
特別周知銘柄
信用規制
貸借取引の申込制限
貸借取引の申込停止  売り禁 (信用新規売り・現引き・転売)
増担保規制
空売り価格規制(51単元以上の空売り)
信用取引未決済残高 (信用買残 信用売残)
貸借倍率
空売り比率
評価損益率
仮需比率
回転日数
信用建余力
委託保証金率
委託保証金維持率
リアル委託保証金率
評価損・決済損益・支払所経費等合計
維持率
現物買付保証金率
新規建保証金率
追証

次回は 信用取引には制度信用取引 (6ヶ月) と 一般信用取引(無期限)があり売買手数料の他に金利、管理費、名義書換料があります。をお伝えします。


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※ 注 意 事 項 ※ はこちら 必ず見てください。

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